「国際」の記事一覧
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モディ首相、テロ攻撃があればパキスタンに再報復と警告
2025-05-12 21:44
国際インドのモディ首相は、パキスタンからテロ攻撃があった場合、再び「テロ拠点」を攻撃すると警告しました。先週の空爆後、米国の仲介で両国は一時的な停戦に合意しましたが、緊張は続いています。モディ首相は「核の脅しには屈しない」と強調し、対話や貿易はテロ根絶が前提であるとの立場を示しました。米国は停戦に貢献したとし、今後の貿易交渉に期待を寄せています。
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トランプ政権、白人南アフリカ人を人種差別の難民として受け入れ
2025-05-12 21:44
国際トランプ政権は、白人南アフリカ人59人を人種差別の被害者として難民認定し、米国に受け入れました。この措置は、飢餓や紛争から逃れる他のアフリカ人よりも優先されたとして批判を呼んでいます。トランプ大統領は「白人が殺されている」と発言し正当化しましたが、南アフリカ政府はそのような迫害の証拠はないと否定しています。この対応はアフリカとの外交関係にも影響を及ぼしかねません。
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トランプ大統領、トルコでのロシア・ウクライナ会談参加を検討
2025-05-12 21:43
国際トランプ米大統領は、ウクライナとロシアの和平交渉がトルコで行われる可能性がある中、同会談への参加を検討していると発表しました。欧州諸国は30日間の停戦を求めていますが、ロシアはこれを拒否しています。ゼレンスキー大統領はイスタンブールでの直接会談を希望していますが、モスクワからの応答はありません。戦闘は続いており、欧米諸国は追加制裁の準備を進めています。
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ハマスが最後の米国人人質を解放
2025-05-12 16:23
国際ハマスは、ガザで584日間拘束されていた米国人エダン・アレクサンダー氏を解放しました。これはトランプ大統領の中東訪問前の「善意のジェスチャー」とされ、米国とイスラエルの裏交渉の結果と報じられています。解放によりガザ停戦に向けた交渉の突破口が開かれる可能性もあり、今後の展開が注目されます。
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トランプ大統領、中東訪問で1兆ドルの契約目指す
2025-05-12 09:15
国際トランプ大統領はサウジアラビア、カタール、UAEを訪問し、1兆ドル規模の契約と投資を取り付けることを目指しています。主に軍事、エネルギー、AIなどの分野での合意が想定され、OpenAIのサム・アルトマン氏やNVIDIAのCEOなども同行予定です。各国はアメリカへの巨額投資を表明しており、大統領図書館用の747型機の無償提供案なども注目されています。
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クルド武装組織PKKが解散を宣言
2025-05-12 07:51
国際トルコとの長年にわたる武力闘争を続けてきたクルド人武装組織PKKが、武装闘争の終結と組織の解散を発表しました。この決定は、トルコ国内のみならずイラクやシリアなど周辺地域にも大きな影響を及ぼすと見られています。トルコ政府はこの動きを歓迎し、経済開発の機会と捉えています。過去には断続的な和平交渉が行われてきましたが、今回の発表は和平に向けた重要な一歩です。
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ハマス、米国人イスラエル兵を解放へ トランプ大統領への配慮か
2025-05-11 23:32
国際ハマスは、550日以上拘束していたイスラエル系アメリカ人の人質エダン・アレクサンダー氏を解放すると発表しました。これはガザ地区での人道支援再開や停戦合意への布石とみられ、大統領トランプの中東訪問に合わせた善意の表れとされています。アメリカとイスラエルの当局は交渉の進展に期待を示しており、今後の交渉によって他の人質の解放や停戦合意が前進する可能性があります。
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盗難から12年、対馬の仏像が日本に帰還
2025-05-11 22:48
国際長崎県対馬市の観音寺から12年前に盗まれ、韓国で保管されていた観音菩薩坐像が日本に返還されました。この仏像は長崎県の有形文化財に指定されており、韓国の浮石寺に保管されていました。返還に先立ち、現地で最後の法要が行われ、5月12日に対馬へ戻る予定です。この返還は、長年続いた日韓間の文化財返還問題に一定の進展をもたらしました。
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日チリ首脳、自由貿易の重要性を再確認 TPPと鉱業協力を推進
2025-05-11 21:22
国際日本の石破茂首相とチリのガブリエル・ボリッチ大統領は、自由貿易の重要性を再確認し、TPPを通じた協力強化に合意しました。両国は銅など鉱業分野での連携や、防災協力についても話し合いました。両首脳は、アメリカのトランプ政権による関税政策の影響を背景に、経済連携の強化と相互利益の拡大を図る考えです。
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ポーランド大規模火災、ロシア情報機関による放火と断定
2025-05-11 21:20
国際2024年にポーランド・ワルシャワで発生したショッピングセンター火災について、政府はロシア情報機関による組織的な放火だったと発表しました。この事件はポーランドに居住する外国人コミュニティ、特にベトナム人社会に深刻な影響を与えました。犯人の一部は拘束済みで、欧州におけるロシアの破壊工作への警戒が強まっています。
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米イラン、核協議で前進も課題残る トランプ訪中東前に開催
2025-05-11 21:20
国際イランとアメリカはオマーンで第4回の核協議を実施し、技術的課題に関する進展を見せました。トランプ大統領は合意なき場合に軍事行動も辞さない姿勢を示しており、イラン側も濃縮活動の権利は譲れないと強調。イスラエルとの緊張や国内の不安定さも交渉の背景にあります。協議は難航しつつも継続予定で、トランプの中東訪問と合わせて注目が集まっています。
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ハマス、米国籍イスラエル兵の人質解放へ 中東和平に向け進展
2025-05-11 21:19
国際ハマスは、ガザで拘束していた米国籍のイスラエル兵エダン・アレクサンダー氏を解放すると発表しました。この動きは、トランプ大統領の中東訪問に合わせた善意の表れとされ、停戦合意と人道支援再開の可能性を高めるものです。カタールやエジプト、トルコの仲介により交渉が進められ、さらなる人質解放や恒久的停戦への期待が高まっています。
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印パ停戦成立、トランプ大統領が和平仲介を表明
2025-05-11 21:19
国際インドとパキスタンは激しい軍事衝突の末に停戦に合意しました。トランプ大統領の外交的仲介により緊張が緩和され、両国はカシミール問題の平和的解決に向けた交渉を模索しています。停戦発効後も小規模な砲撃が続きましたが、大規模な戦闘は収束しています。トランプ氏は両国に対し貿易拡大と和平交渉支援の意志を示しました。
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教皇レオ14世、ウクライナとガザの平和を訴える 母の日にも言及
2025-05-11 21:19
国際バチカンでの正午の祝福で、教皇レオ14世はウクライナとガザでの即時停戦と人道支援を訴えました。また、全世界の母に向けて母の日の祝福を贈りました。レオ14世は、平和と統一のメッセージを中心に据え、保守派と進歩派双方の注目を集めています。アメリカ出身の教皇として、カトリック教会の新たな時代に向けた象徴的な発言となりました。
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ゼレンスキー大統領、トルコでプーチン氏との会談希望 停戦実現に意欲
2025-05-11 21:19
国際ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアとの全面停戦を5月12日から開始することを期待しており、トルコでプーチン大統領との直接会談を行う意向を示しました。トランプ大統領や欧州各国も停戦を支持し、外交交渉の前進を後押ししています。プーチン氏は前提条件なしの直接会談を提案する一方、停戦条件として「持続的平和」を強調。両国首脳による会談が実現すれば、戦争終結に向けた重要な一歩となる可能性があります。
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ゼレンスキー大統領、トルコでプーチン大統領と和平交渉へ
2025-05-11 18:11
国際ウクライナのゼレンスキー大統領は、戦争終結に向けた外交的解決を模索するため、トルコでロシアのプーチン大統領と会談する予定であると発表しました。これに先立ち、NATO首脳やトランプ大統領と停戦案について協議し、30日間の停戦を条件に直接対話を開始する意向を示しました。ロシア側も対話の意思を表明しており、戦争開始から初の首脳会談実現に向けた動きとして注目されています。
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マヤに同化したスペイン人兵士ゴンサロ・ゲレーロの生涯
2025-05-11 14:54
国際スペイン出身の船乗りゴンサロ・ゲレーロは、16世紀初頭にユカタン半島で遭難・捕虜となり、のちにマヤ社会に同化し戦士・指導者として地位を得ました。マヤ人女性と結婚し、メスティーソの子どもたちを育て、スペイン軍の侵略に抵抗する側に立ったことで、征服者たちの期待を裏切った人物として知られます。死後は文学や歴史でさまざまに描かれ、メキシコにおける文化融合の象徴として評価されています。
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ローマ教皇レオ14世、ガザとウクライナの停戦を呼びかけ
2025-05-11 13:39
国際新たに選出されたローマ教皇レオ14世は、ガザとウクライナでの即時停戦を呼びかけ、すべての人質の解放と人道支援の拡充を訴えました。前教皇フランシスコの平和主義を引き継ぐ形で、戦争の終結と正義ある平和の構築を強調しました。また、インドとパキスタンの停戦を歓迎し、世界中の指導者に戦争の回避を求める強いメッセージを発信しています。
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スリランカで巡礼バスが転落、21人死亡
2025-05-11 10:10
国際スリランカの中央高地で、定員を超えた巡礼バスが崖から転落し、21人が死亡、24人が負傷しました。事故は早朝に発生し、バスの屋根や座席が大破する深刻なものでした。運転手の過失や車両の故障が原因とみられています。現地住民の迅速な救助活動がなければ犠牲者はさらに増えた可能性があります。スリランカでは年間約3000人の交通事故死者が出ており、道路の安全対策が改めて問われています。
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プーチン氏、イスタンブールでのウクライナ和平交渉を提案
2025-05-11 09:55
国際ロシアのプーチン大統領は、ウクライナとの戦争の根本原因を解決し、持続的な和平を目指すため、5月15日にイスタンブールでの直接交渉を提案しました。ロシア側は無条件での対話再開を求め、過去の停戦案も提示してきたと主張していますが、ウクライナ側の即時反応はありません。プーチン氏は、交渉拒否の背景に欧米の政治的思惑があると批判しています。一方、欧州諸国は新たな制裁を警告しています。