「国際」の記事一覧
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新教皇レオ14世、初ミサで信仰の光を訴える
2025-05-09 21:03
国際新たに選出された教皇レオ14世が、システィーナ礼拝堂で即位後初のミサを行い、信仰の欠如がもたらす危機を語りました。アメリカ出身でペルーにも深い関わりを持つレオ14世は、教会が世界の暗闇を照らす「光の灯台」となるよう導く意志を示しました。5月18日の公式就任ミサには各国の指導者が招かれ、今後のバチカン改革や教義の方向性が注目されています。
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ロシア、戦勝80周年で大規模軍事パレード 国際的存在感を誇示
2025-05-09 21:03
国際ロシアは第2次世界大戦勝利80周年を記念し、モスクワで盛大な軍事パレードを実施しました。プーチン大統領は、核兵器搭載可能なミサイルや最新兵器を披露し、対ウクライナ戦争を正当化する発言も行いました。中国やブラジルなど多数の外国首脳も参加し、西側諸国による孤立化の試みに対抗するロシアの外交戦略が浮き彫りとなりました。
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ロバート・プレヴォスト氏が新ローマ教皇に選出
2025-05-09 20:07
国際バチカンでのコンクラーベを経て、米国出身のロバート・プレヴォスト枢機卿がローマ教皇レオ14世として選出されました。彼はペルーでの宣教活動やバチカンでの要職を経験し、教会内での幅広い支持を得ていた人物です。前教皇フランシスコの方針を継承しつつも、より穏健な性格で、調和の取れた指導が期待されています。意外性のある選出は、多くの枢機卿が求めた「継続性と刷新」の象徴と受け止められています。
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トランプ氏、中国への関税を80%に引き下げ示唆
2025-05-09 12:11
国際トランプ前大統領は、中国との貿易交渉を前に、中国製品への関税を現在の145%から80%に引き下げる可能性を示唆しました。この提案はキャンペーン時より高い水準を保ちながらも、交渉の前進を期待させる内容です。市場は一時上昇するも、発言後に失速。米中間の対話再開は歓迎される一方、依然として高い関税姿勢が不安材料となっています。中国側も交渉の意思を示しつつ、譲歩は保証しない姿勢を取っています。
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印パ国境で軍事衝突激化、カシミールでの緊張高まる
2025-05-09 04:00
国際インドとパキスタンの間で、カシミール地方を中心に軍事的衝突が激化しています。インドは先月の襲撃への報復としてパキスタン国内の「テロリスト拠点」を攻撃。これに対しパキスタン軍は、インド全土の西側国境にわたりドローンと砲撃による反撃を行いました。相互の停戦違反や市民被害が報告され、アムリトサルでは避難警報が発令。アメリカや中国は両国に対し緊張緩和を呼びかけています。
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難破船ウェイジャー号の悲劇と漂流の記録
2025-05-09 03:46
国際1741年、イギリス海軍の補給艦ウェイジャー号は、スペイン帝国の植民地を襲撃する秘密任務の一環でドレーク海峡を越える航海中に難破しました。極寒と嵐のなか、病と士気低下により多くの乗組員が死亡。乗員たちは無人島に漂着し、物資不足と指揮官の混乱、さらには原住民との接触、暴動、カニバリズムの危機に直面しました。この航海の記録は、死と狂気、そして人間の限界を描いた悲劇の物語として後世に伝えられています。
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トランプ氏、イスラエル高官と非公開会談 中東外交に影響か
2025-05-09 01:59
国際トランプ大統領がイスラエルのデルマー戦略担当大臣とホワイトハウスで非公開に会談し、イランとの核交渉やガザ情勢について協議した。会談は事前に公表されず、イスラエル側は米国による停戦発表に驚き、信頼関係の亀裂が露呈した。トランプ政権は軍事行動より外交交渉を優先しているが、イスラエルは軍事圧力を求めており、対立の火種が残っている。
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アメリカ出身のローマ教皇、レオ14世が誕生
2025-05-08 22:43
国際カトリック教会の新教皇に、米シカゴ出身のロバート・フランシス・プレヴォスト枢機卿が選出され、レオ14世として即位しました。彼はペルーでの宣教経験やローマでの教皇庁務経験を持ち、謙虚さと社会的公正を重視する姿勢を示しています。アメリカ人教皇は史上初であり、外交的にも大きな影響を持つとみられます。
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チャールズ国王、VEデー80周年で平和訴える
2025-05-08 21:57
国際イギリスのチャールズ国王は、第二次世界大戦終結を記念するVEデー80周年式典で、世界が恒久平和と戦争防止に取り組む責任があると語りました。記念式典には退役軍人や王室関係者が参加し、ヨーロッパ各国でも同様の追悼行事が行われました。国王は祖父ジョージ6世や母エリザベス女王の当時の思い出も紹介しました。
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スウェーデン国王、大阪万博出席のため来日
2025-05-08 21:43
国際スウェーデンのカール16世グスタフ国王が、5月16日までの予定で日本を訪問します。大阪で開催される万博の「ナショナルデー」イベントに出席し、天皇陛下との晩餐も予定されています。日本政府は、今回の訪問が両国の友好関係をさらに深める機会になると期待しています。
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長崎、全ての国に原爆追悼式典への招待を発表
2025-05-08 21:43
国際長崎市は原爆投下80周年の平和記念式典に、世界中の157の国・地域を招待すると発表しました。昨年はガザ情勢などを理由に一部の国が除外されましたが、今年はロシア、ベラルーシ、イスラエルも含まれます。鈴木市長は、核兵器の悲惨さを世界の代表者に直接体験してもらうことの重要性を強調しました。この動きは、国際社会の分断が深まる中で、平和の重要性を再認識させる試みです。
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ヨルダン皇太子、首相と会談
2025-05-08 21:42
国際ヨルダンのフセイン皇太子が来日し、首相官邸で石破首相と会談しました。短いながらも両国の友好関係を象徴する訪問となり、外交関係強化の一環として位置付けられています。今後の中東情勢や経済協力などについても意見が交わされた可能性があります。
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ガザで共同炊き出し停止、飢餓が深刻化
2025-05-08 21:38
国際イスラエルの封鎖により、ガザ地区で多くの共同炊き出し所が食料不足で閉鎖され、数十万人の食の命綱が失われました。世界中央キッチンも活動を停止し、1日最大50万食が供給不能に。住民は劣悪な食材での調理を余儀なくされ、栄養不足が深刻化しています。戦争と人道危機が続く中、国際社会には即時の支援が求められています。
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ウクライナ、ロシアの停戦違反を非難 米と鉱物協定を批准
2025-05-08 21:37
国際ウクライナは、プーチン大統領が宣言した72時間の停戦をロシアが734回破ったと発表し、停戦を「茶番」と批判しました。同時に、米国との鉱物開発協定を議会で批准し、戦後復興と経済連携を強化する方針を示しました。停戦はロシアの戦勝記念日に合わせて宣言されましたが、攻撃は継続。中露首脳会談も行われる中、地政学的な緊張が高まっています。
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印パ間で無人機応酬、緊張高まる
2025-05-08 21:37
国際インドとパキスタンは互いに無人機攻撃を行ったと非難し合い、数十人の死者を出す緊張状態に陥っています。インドはカシミールでの観光客襲撃事件に対し空爆を実施。パキスタンはこれを侵略とし、反撃を宣言しました。国際社会は即時の緊張緩和を呼びかけており、イランなどが仲介に乗り出しています。両国は過去にもカシミールを巡り複数の戦争を経験しています。
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史上初のアメリカ人教皇レオ14世が誕生
2025-05-08 21:36
国際ロバート・フランシス・プレヴォスト枢機卿が、第267代ローマ教皇としてレオ14世に選出され、史上初のアメリカ出身の教皇となりました。彼はペルーでの長年の活動を通じて貧困層を支援し、前教皇フランシスコの遺志を継ぐ存在と期待されています。就任演説では対話と平和の重要性を強調し、世界各国から祝福が寄せられています。
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トランプ氏、ロシア・ウクライナ停戦を提案
2025-05-08 21:04
国際トランプ前大統領は、ロシアとウクライナの間で無条件の30日間停戦を求め、順守されなければ制裁を科すと発言しました。ゼレンスキー大統領も停戦に前向きな姿勢を示しており、両者の電話会談が背景にあります。トランプ氏は、停戦を恒久的和平への第一歩と位置づけ、自らも仲介役を務める用意があると述べています。
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米国が第二次大戦で5,000隻の船を造れた理由
2025-05-08 20:58
国際第二次世界大戦中、アメリカは民間貨物船3,600隻、タンカー700隻、戦艦や空母など1,300隻以上を建造し、合計4,000万総トン以上の船を生産しました。これを可能にしたのは、政府主導による資金提供と監督、民間企業の効率化努力、そして溶接やプレハブ化といった新しい造船技術の導入でした。特にリバティ船の量産は、標準化された設計と大量生産方式により建造時間を大幅に短縮し、戦時輸送を支えました。
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米国初のローマ教皇誕生、教会の歴史に新章
2025-05-08 18:32
国際アメリカ出身のロバート・プレヴォスト枢機卿が、教皇レオ14世としてローマ教皇に選出されました。米国出身者としては初で、アメリカ大陸からは2人目、アウグスチノ会出身者としても初の教皇となります。予想外の選出とされ、影響力が強まる米国とカトリック教会との関係に注目が集まっています。アジアやアフリカの台頭を背景に、世界的なバランスにも影響を与える可能性があります。
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新教皇選出、伝統に沿い2日で決着
2025-05-08 16:52
国際バチカンで開催された2025年の教皇選挙は、2日目に白煙が上がり、新たな教皇が選出されました。これにより、約200年続く伝統通り、4日以内での決着となりました。前教皇フランシスコの死去を受けて行われたこの選挙には、全世界から枢機卿が集まりました。