「国際」の記事一覧
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ネタニヤフ首相、仏英加をハマス支援と非難
2025-05-23 20:43
国際イスラエルのネタニヤフ首相は、フランス、イギリス、カナダの首脳がガザでのイスラエルの軍事作戦停止を求めたことについて、ハマスを勢いづかせる行為だと非難しました。これに対し各国は反発し、イスラエルの安全を支持しつつも国際人道法の順守を求めています。ガザでの被害拡大が国際的批判を呼ぶ中、イスラエルの孤立が深まる様相を呈しています。
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米国、キューバにさらなる制裁を予告
2025-05-23 20:43
国際米国のハバナ駐在外交官は、キューバ政府による反体制派弾圧を受け、さらなる制裁を課すと発表しました。既に数名の裁判官や検察官に対し入国禁止措置が取られています。外交官は現地の市民や反体制派と積極的に対話しており、これがキューバ政府の反発を招いています。制裁は今後も強化される見通しで、両国関係の緊張が続いています。
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米・イランの核協議、第5ラウンドで「一定の進展」
2025-05-23 15:57
国際米国とイランによる核協議の第5ラウンドがローマで行われ、一定の進展があったものの合意には至りませんでした。イランは国内濃縮能力の維持を求めており、米国はこれを拒否しています。イスラエルは協議の決裂を想定し、軍事行動の準備を進めています。仲介役のオマーンは、さらなる協議の必要性を強調しています。
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ヴェネチアのビーズが示す前コロンブス時代の交易網
2025-05-23 14:22
国際アラスカ北部で発見されたヴェネチア製のガラスビーズは、1492年以前に欧州とアメリカがつながっていた可能性を示唆します。これらのビーズはユーラシアを横断し、先住民ネットワークを経由してベーリング海峡を越えたと推定されています。発見は、世界の交易と文化交流がコロンブス以前にも活発であったことを物語ります。
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石破首相、対米関税撤廃を要求
2025-05-23 07:34
国際石破茂首相はトランプ大統領との電話会談で、日本製品への追加関税撤廃を強く要請しました。米国が日本の最大投資国であるにもかかわらず自動車や鉄鋼に高率関税を課している現状に懸念を表明。貿易交渉の継続が重要とし、経済再生相が再度訪米する予定です。米国との協調姿勢を維持しつつ、日本の産業保護を模索しています。
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北朝鮮の軍艦発射失敗、金正恩が「犯罪的」と激怒
2025-05-23 02:00
国際北朝鮮の金正恩総書記は新型軍艦の発射失敗を「犯罪的」と非難し、原因は指揮官の未熟さと運用上の怠慢にあると断じました。KCNAは大きな損傷はないと報じたものの、衛星写真では船体が大きく傾き一部水没している様子が確認されています。現在、全面的な調査が進行中です。
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イスラエル大使館職員射殺事件、容疑者に殺人罪適用
2025-05-22 21:40
国際ワシントンD.C.でイスラエル大使館職員2人が銃撃され死亡した事件で、容疑者に第一級殺人罪が適用されました。事件は憎悪犯罪およびテロ行為として捜査が進められており、捜査当局は容疑者の動機や背後関係の解明を進めています。容疑者は現場で自ら犯行を認め、事件の残虐性が波紋を呼んでいます。
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G7、貿易不均衡是正で一致も気候議題を後退
2025-05-22 21:36
国際G7財務相会合では、中国の非市場的貿易慣行への懸念を共有しつつも、自由貿易や気候変動への言及を削除。トランプ政権の主張が強く反映され、関税や地球温暖化対策に対する表現は大幅に後退しました。今後の首脳会談に向け、各国の立場調整が続きます。
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EU外相、セルビアに西側との戦略的選択を迫る
2025-05-22 21:33
国際EUのカヤ・カラス外相は、セルビアが欧州連合加盟を目指すならば価値観に基づく明確な選択が必要だと警告しました。これは、同国大統領のプーチンとの親交姿勢に対する懸念を背景にしたものです。セルビアの民主化と改革が加盟の鍵であると強調されました。
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イラン、核施設攻撃なら米国にも責任と警告
2025-05-22 21:33
国際イラン外相は、イスラエルによる核施設攻撃が行われた場合、米国も法的責任を負うと警告しました。ローマでの米・イラン核協議が難航する中、イランは核物質を秘密施設に移す可能性を示唆。イスラエルとの緊張が高まり、地域紛争への懸念が強まっています。
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ドイツ、リトアニアにNATO旅団を新設へ
2025-05-22 21:33
国際ドイツはNATOの一員として、ロシアの脅威に備えるためリトアニアに新たな旅団を設置すると発表しました。2027年までに約4800人の兵士を常駐させる計画であり、欧州の安全保障強化と防衛力向上を目指す動きとして注目されています。
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トランプ氏、誤情報で南アの殺害を主張
2025-05-22 21:33
国際トランプ大統領は南アフリカでの白人農民殺害を証明する映像として、実際はコンゴの映像を引用し、誤った主張を展開しました。映像はコンゴ東部の戦闘後に撮影されたものであり、事実誤認が明らかに。人種対立を扇動する意図があったと非難されています。
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イスラエル大使館職員射殺事件、容疑者の思想と動機を捜査
2025-05-22 21:33
国際ワシントンD.C.で起きたイスラエル大使館職員2名の射殺事件で、FBIは容疑者の政治的動機や過去の思想活動を調査中です。容疑者は「ガザのためにやった」と発言。事件はテロとみなされ、米国内の反ユダヤ主義やガザ戦争への分断をさらに深める懸念が指摘されています。
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ロシアとウクライナの停戦交渉、次回予定なし
2025-05-22 21:32
国際ロシアとウクライナの直接交渉は現時点で次の予定がないとクレムリンが発表しました。イスタンブールでの会談では捕虜交換の合意以外に大きな進展はなく、停戦に向けた動きも膠着状態にあります。
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ガザ地区で50人超死亡、イスラエルが避難命令
2025-05-22 21:31
国際イスラエルがガザ北部への避難命令を出し、空爆により50人以上が死亡。国連は人道支援を再開したが、物資奪取が起きるなど混乱も。ネタニヤフ首相は一時的停戦に前向きな姿勢を見せる一方、ガザ制圧の方針は維持。国際社会は人道危機を深刻視し、イスラエルへの協力見直しや制裁の検討に入っている。
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オランダ国王が天皇陛下と会見
2025-05-22 21:27
国際オランダのウィレム・アレクサンダー国王が来日し、東京の皇居で天皇陛下と会見しました。両国の友好関係を象徴する公式行事であり、今後の両国間の文化・経済交流の深化が期待されます。
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ワシントンD.C.銃撃事件、犠牲者の詳細が明らかに
2025-05-22 18:24
国際イスラエル大使館職員であったヤロン・リシュンスキー氏とサラ・リン・ミルグリム氏が、ワシントンD.C.での銃撃事件で命を落としました。容疑者は現場で拘束され、「フリーパレスチナ」と叫んでいたと報道されています。犠牲者2人は婚約を予定しており、ミルグリム氏の父親によって事件現場で亡くなったことが確認されました。
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イラン、核物質を秘密施設に移転と警告
2025-05-22 17:01
国際イランは、イスラエルによる軍事攻撃の可能性を受けて、核物質を未申告の施設へ移す意向を国連とIAEAに通告しました。これは核監視体制の崩壊を意味し、核合意を巡る緊張が一段と高まっています。ローマでの米国とイランの交渉も暗礁に乗り上げており、イスラエルは軍事行動に踏み切る準備を進めているとされています。
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イスラエル軍が日本外交官団に警告射撃
2025-05-22 09:55
国際イスラエル占領下のヨルダン川西岸で、日本を含む各国の外交団が訪問中、イスラエル軍が警告射撃を行いました。軍は許可されていない区域に進入したためと説明していますが、国際社会からは外交官の安全を脅かす行為として強く非難されました。ウィーン条約に基づく外交保護の原則が改めて問われています。
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ワシントンでイスラエル大使館職員が銃撃され死亡
2025-05-22 07:40
国際米ワシントンD.C.で、イスラエル大使館の若い職員2人が銃撃され死亡しました。容疑者は「フリーパレスチナ」と叫びながら拘束されました。犠牲者は婚約を控えていたカップルで、事件は反ユダヤ主義によるものとされ、トランプ大統領やイスラエル首相らが非難しました。事件はガザ紛争を巡る米国内の対立を激化させる可能性があり、政治的影響も大きいと見られています。