「社会」の記事一覧
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ショーン・“ディディ”・コムズ被告、性的人身売買裁判が開始
2025-05-05 20:55
社会音楽プロデューサーのショーン・“ディディ”・コムズ被告の性的人身売買裁判がニューヨークで始まりました。陪審員選定の初日、候補者の中には事件に関する報道や映像を見たことがあると述べる者もいました。検察は、コムズ被告が20年以上にわたり、薬物を使用した性的行為を強要し、それを記録していたと主張しています。被告は無罪を主張しており、有罪となれば最長で終身刑の可能性があります。
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ロイター、フェンタニル取材でピュリツァー賞受賞
2025-05-05 20:52
社会ロイター通信が、フェンタニル製造に関わる化学物質の国際取引を調査した「Fentanyl Express」シリーズでピュリツァー賞を受賞。中国やメキシコをまたぐ供給網の実態を暴き、米政府の対応の限界を明らかにしました。これにより、米国の薬物危機への関心が再び高まっています。
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米国、移民の自主帰国に1000ドル支給へ
2025-05-05 20:51
社会トランプ政権は、移民に自主的な帰国を促すため、1人あたり1000ドルの補助と渡航支援を提供すると発表しました。この措置は強制送還よりも費用が安く、今後の再入国を希望する者には法的選択肢を残す可能性もあるとしています。
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情報分析における曖昧な表現のリスク
2025-05-05 19:11
社会1951年、CIAアナリストのシャーマン・ケントは、ソ連のユーゴスラビア侵攻の可能性を「深刻な可能性がある」と報告しましたが、この表現が関係者によって異なる確率として解釈され、混乱を招きました。ケントは、情報分析における曖昧な表現の問題を指摘し、確率を数値で示す「確率の尺度」の導入を提案しました。これは、情報分析だけでなく、法律や医療など他の分野でも、曖昧な表現が誤解を生むリスクがあることを示しています。
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ショーン・“ディディ”・コムズ被告、性的人身売買などで裁判開始
2025-05-05 14:15
社会音楽プロデューサーのショーン・“ディディ”・コムズ氏が、性的人身売買や組織的犯罪容疑でニューヨークでの裁判に直面しています。検察は、彼が女性たちを脅迫や暴力で従わせ、違法な行為を組織的に行っていたと主張。被告側はすべてを否認しており、裁判は今後8週間にわたって続く予定です。
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フェニックス郊外のレストランで銃撃、9人が負傷
2025-05-05 09:30
社会アメリカ・アリゾナ州フェニックス郊外のレストランで発生した銃撃事件により、約9人が負傷しました。事件は日曜夜に発生し、複数の発砲が報告されたとのことです。警察は複数の容疑者が関与した可能性を示唆しており、現在、数人に事情聴取を行っていますが、逮捕者は出ていません。被害者の容体については現時点で明らかにされていません。事件の背景や動機は捜査中です。
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福岡・久留米で不法侵入、66歳男「性行為の音が聞きたかった」
2025-05-05 07:35
社会福岡県久留米市で、66歳の男が民家の敷地に無断で侵入したとして不法侵入の疑いで逮捕されました。通報を受けた警察が現場に駆けつけ、近隣住民によって男は取り押さえられていました。男は「男女の性行為の音を聞くのが好きだった」と供述しており、動機に強い性的嗜好があったと見られます。警察は余罪を含めた調査を進めています。
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日本の子ども人口、44年連続で減少し過去最少に
2025-05-05 07:32
社会日本の15歳未満の子ども人口が13.66万人となり、44年連続で減少して過去最少を記録しました。総人口に占める割合も11.1%と最低水準に。政府は子育て支援や柔軟な働き方など少子化対策を講じてきましたが、出生数の減少に歯止めがかかっていません。年齢別では0~2歳児の数が最も少なく、今後も出生数の低下傾向が続くとみられます。
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ヒューストンの家族パーティーで銃撃、1人死亡・14人負傷
2025-05-05 00:00
社会2025年5月4日、米テキサス州ヒューストンの住宅で開催されていた家族パーティー中に、招かれざる客が銃を発砲し、1人が死亡、14人が負傷する事件が発生しました。警察によると、容疑者は退去を求められた後に銃撃を開始し、他の参加者も応戦したとされています。現場は混乱状態で、複数の負傷者が病院に搬送されましたが、容疑者の身柄はまだ確保されていません。事件は現在も捜査中です。
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死刑囚・松本和彦被告、老衰で死亡
2025-05-04 19:43
社会1990年代にフィリピンで保険金目的の殺人事件を起こし死刑が確定していた松本和彦死刑囚が、名古屋拘置所で老衰により死亡しました。彼は双子の兄と共謀して知人2人を殺害した罪により2007年に死刑が確定。兄も2016年に病死しています。松本死刑囚は2024年から肺炎治療のため入院しており、2025年5月1日に死亡が確認されました。
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70年続く“何でも質問窓口”フォイ・デスクの物語
2025-05-04 12:02
社会アラバマ州のオーバーン大学にあるフォイ・インフォメーション・デスクは、1953年から70年以上にわたり、市民のあらゆる質問に答えるサービスを提供し続けています。ネットにアクセスできない人々にとって、この電話窓口は知識の入り口であり、学生たちは礼儀正しく、時には孤独な相手の話し相手にもなっています。学生たちは質問の内容から相手の生活を想像しつつ、匿名のまま信頼と温かさを提供し続けています。
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元交際相手宅から遺体発見、男を逮捕
2025-05-04 07:24
社会川崎市の住宅から20歳女性の白骨遺体が見つかり、元交際相手の20代男性が逮捕されました。女性は昨年12月から行方不明となっており、ストーカー被害を警察に訴えていたことも明らかになっています。遺体は床下から発見され、焼かれた痕跡がありました。容疑者は米国から帰国後に逮捕されており、警察は事件の経緯を詳しく調べています。
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学校給食の借金を払ったら世界が少し変わった話
2025-05-04 07:13
社会ある男性が、たまたま見かけたニュース記事で地元の学校に給食費の未払いがあることを知り、約8万円の借金を自費で返済したことから物語は始まります。やがてその行動は「ユタ給食債務救済財団」の設立へとつながり、12校の給食費債務が解消され、5万ドル以上の寄付が集まりました。さらに法改正を後押しするなど、社会制度そのものへの影響を与えました。小さな善意が、個別救済と構造改革を両立しうることを示す心温まる実話です。
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トランプ氏、AI生成の教皇画像で波紋
2025-05-04 06:37
社会トランプ前大統領が、自身をローマ教皇に見立てたAI生成画像をSNSに投稿し、宗教団体や政治家から批判を浴びています。この投稿は、フランシスコ教皇の葬儀直後に行われ、カトリック教徒やバチカン関係者の反発を招きました。トランプ氏は過去にも自身を王に見立てたAI画像を投稿しており、支持者の一部は冗談と擁護。一方、宗教への敬意を欠く行為だとして非難の声も高まっています。
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REAL ID、5月7日から空港で必須に
2025-05-03 22:00
社会米国では5月7日からREAL ID準拠の運転免許証またはIDカードが空港での搭乗や軍施設、連邦庁舎への入館に必要になります。REAL IDは2005年の法に基づく安全強化措置で、取得には法的氏名、住所、社会保障番号などの提出が必要です。未取得の場合はパスポート等の代替書類が必要で、空港での遅延や追加検査が発生する恐れがあります。対応を巡って詐欺の増加やDMVの混雑も懸念されています。
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アサシンクリード監修教授、ネット中傷に対話で応戦
2025-05-03 21:13
社会「アサシンクリード シャドウズ」の監修を務めた米ダートマス大学の佐知シュミット=ホリ准教授が、登場人物への批判を受けてネット上で中傷を受ける事態となりました。特に黒人侍ヤスケの登場が「歴史の捏造」と一部で批判され、教授自身も標的に。これに対し彼女は丁寧な対話で応じ、謝罪を引き出すなど中傷への新たなアプローチを示しました。
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3カ月の息子を暴行、父親を逮捕
2025-05-03 21:13
社会名古屋市で26歳の父親が生後3カ月の息子に暴行を加え、一時心肺停止状態にさせたとして逮捕されました。父親は救急通報後に子どもが病院に搬送され、意識を取り戻しましたが、病院から児童虐待の疑いで警察に通報が入りました。父親は暴行を認めているものの、動機については明かしていません。警察が引き続き詳細を調べています。
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ユナイテッド航空、ニューアーク空港で35便削減 管制官不足が原因
2025-05-03 21:08
社会米ユナイテッド航空は、ニューアーク・リバティ国際空港での1日35便の削減を発表しました。原因は深刻な航空管制官の人手不足と老朽化した設備によるものです。トランプ政権は対策強化を掲げ、リクルートや技術更新を進める方針です。欠航や遅延が他空港にも波及し、航空業界全体への影響も懸念されています。乗客の混乱が広がる中、米運輸省は状況改善に向けた努力を強調しています。
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独立ジャーナリスト、名を伏せられた報道の裏側
2025-05-03 18:53
社会独立ジャーナリストのマリサ・カバス氏は、米国がイラク人難民オマール・アミーン氏をルワンダに強制送還した事実を独自に報道。しかし、主要メディアは彼女の名前を明記せず、報道の功績を曖昧にした。カバス氏は、独立系記者の信頼性と報道の正当性を訴え、既存メディアの姿勢に疑問を投げかけている。
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AIは労働を減らすどころか新たな仕事を生んでいる?
2025-05-03 13:14
社会デンマークの労働市場に関する研究によれば、ChatGPTなどのAIチャットボットは急速に導入されたものの、賃金や労働時間にはほとんど影響を与えていないことが判明しました。むしろ、AIの導入により新たな業務が生まれ、時間短縮の効果が相殺される場面もあるといいます。教育や品質確認などでのAI対応業務が増えたことが要因とされ、AIの労働影響は一筋縄ではいかない現実が明らかになっています。