「政治」の記事一覧
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トランプ氏、退役軍人の日を「第一次大戦勝利の日」に改名提案
2025-05-02 12:29
政治トランプ前大統領は、退役軍人の日を「第一次世界大戦勝利の日」に改名する考えを示した。さらに、5月8日を「第二次世界大戦勝利の日」とする案も併せて提示。軍事的勝利を称える文化を復活させると述べ、6月14日には軍事パレードを実施する計画も明かした。
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CFPB、90%人員削減から司法の支援で一時回避
2025-05-02 11:00
政治消費者金融保護局(CFPB)は、ホワイトハウスによる大規模な人員削減に直面していたが、控訴裁判所の判断により一時的に回避された。元職員や現職員が機能維持の必要性を証言し、弁護士団と共に訴訟を展開。政治的意図も指摘されており、今後の存続に注目が集まっている。
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豪総選挙前に両党首が“格下”を自称、支持拡大狙う
2025-05-02 10:11
政治オーストラリア総選挙を前に、与党労働党のアルバニージー首相と野党連合のダットン党首がともに「格下」を自称し、支持拡大を狙っている。若年層の増加や住宅政策、エネルギー政策などが争点。労働党は再生可能エネルギー重視、保守連合は原発導入を訴える。選挙結果は国内の経済政策や対米姿勢にも影響を及ぼすとみられる。
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トランプ氏、安全保障補佐官ウォルツ氏を更迭
2025-05-02 09:55
政治トランプ大統領は国家安全保障補佐官マイク・ウォルツ氏を解任し、国務長官のルビオ氏が暫定的に両職を兼任。暗号アプリ「Signal」での誤送信や政権内の協調不足が原因とされ、ウォルツ氏は国連大使への異動案が検討されている。大統領は決断を直感で下したとされる。
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トランプ家、政権100日で利益拡大
2025-05-02 09:30
政治トランプ元大統領の再任によって、家族や関係者は政権とビジネスを融合させ、莫大な利益を上げています。トランプ関連の暗号通貨事業や会員制クラブ、外国とのリゾート開発などを通じて、影響力を収益化。倫理的な問題が指摘される中、共和党内からの懸念の声は少なく、民主党が下院を奪還した場合には公聴会開催の可能性もあります。公私の境界が曖昧になったと批判されています。
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民主党、トランプ予算に反対運動展開
2025-05-02 09:00
政治民主党はトランプ政権の大規模な財政案阻止を目指し、共和党内の数名の議員に圧力をかける戦略を開始しました。特に中道派や激戦区の議員を標的に、住民とのタウンホールイベントや草の根運動を展開。民主党全国委員会もボランティア組織化を進めており、共和党内でもメディケイド削減への懸念が出ています。予算案は政権の優先課題を示す重要な指標とされています。
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ジャクソン判事、トランプ氏の司法攻撃を非難
2025-05-02 06:25
政治米連邦最高裁のジャクソン判事は、トランプ前大統領とその支持者による判事への攻撃が、司法制度への脅威となっていると警鐘を鳴らしました。トランプ氏が判事の弾劾を要求したことに対し、ロバーツ長官も異例の声明を出すなど、司法と行政府の緊張が高まっています。ジャクソン氏は「これらの攻撃は無作為ではなく、制度全体への威嚇だ」と述べました。
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トランプ氏、NPRとPBSの資金停止を命令
2025-05-02 05:50
政治トランプ大統領は、公共放送NPRとPBSへの連邦資金提供を停止する大統領令に署名しました。メディアの偏向性を理由とした措置であり、公共放送に対する政府の関与縮小が狙いとされています。これに対し公共放送側は、地域のニュース供給や緊急情報発信の役割を強調し、資金カットが国民生活に影響すると反発。今後、法廷での争いに発展する可能性もあります。
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ジャクソン判事、司法への攻撃に警鐘
2025-05-02 04:41
政治米連邦最高裁のケタンジ・ブラウン・ジャクソン判事は、トランプ氏とその支持者による司法への「執拗な攻撃」が、民主主義と法の支配を脅かすと警告しました。彼女は、こうした攻撃が個人ではなく制度そのものに対するものだとし、他の連邦判事や法曹界にも強い懸念が広がっていると発言。司法の独立性が揺らぐ危険性を訴えました。
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トランプ氏、2026年度予算で国内削減を提案
2025-05-02 03:11
政治トランプ前大統領は2026年度予算案で、外交支援や再生可能エネルギーなどの非防衛分野を大幅に削減し、国防と国境警備には過去最大の支出を提案しています。教育省やEPA、USAIDも削減対象となり、政権の優先順位を明確に示すものとなっています。これにより民主党が重視する政策と正面から対立し、議会での激しい議論が予想されます。
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親パクストン派、反コーニン広告でトランプ氏に接近
2025-05-02 00:20
政治テキサス州上院選に向けて、ケン・パクストン氏を支援する団体がジョン・コーニン上院議員に対する否定的な広告をフロリダ州で放送開始。これはトランプ氏の支持を得るための戦略で、広告は銃規制法への賛同を理由にコーニン氏を批判。パクストン氏はトランプ氏に近い存在であり、上院選は党内での大きな対立を示しています。
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トランプ氏、ウォルツ氏を国連大使に指名
2025-05-02 00:11
政治トランプ前大統領は国家安全保障顧問を解任されたマイケル・ウォルツ氏を国連大使に指名しました。ウォルツ氏はセキュリティアプリ「Signal」の使用が問題視されていた人物であり、上院公聴会で民主党から厳しい追及が予想されます。当初その役職はステファニク下院議員に与えられる予定でしたが、選挙事情により変更。ウォルツ氏の指名は政権内の複雑な人事背景を反映しています。
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韓国大統領選、李在明氏に出馬資格の危機
2025-05-01 21:37
政治韓国の最高裁が李在明氏の虚偽発言を認定し、選挙法違反の再審理を命じました。これにより、李氏の大統領選出馬が最大5年間禁じられる可能性があります。加えて、暫定政権では首相と財務相が相次いで辞任し、教育相が暫定大統領に就任。6月3日の選挙を前に、韓国は混乱と不透明感を増しています。
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上院共和党、トランプ関税維持に成功
2025-05-01 21:36
政治米上院は、トランプ前大統領が導入した輸入品への10%関税を撤廃する決議案を否決しました。一部共和党議員が賛成したものの、多くは党の方針に従い反対票を投じました。これにより、トランプ氏の経済政策を維持する形となり、政権と党指導部の結束を再確認する結果となりました。
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マスク氏、政府効率省DOGEの縮小を示唆
2025-05-01 21:36
政治イーロン・マスク氏は、連邦政府の支出削減を目指して活動していたDOGE省の業務から段階的に退くと発表。これまでに1600億ドル削減したとしつつ、当初の1兆ドル目標には届かず、今後は週1〜2日の関与に留まると語りました。個人情報へのアクセスや法的対立もあり、活動の継続性が問われています。
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トランプ政権、ガルシア氏の米国復帰に強硬姿勢
2025-05-01 21:36
政治米国から誤ってエルサルバドルに国外退去処分となったキルマー・アブレゴ・ガルシア氏について、トランプ政権は復帰を拒否する姿勢を強めています。MS-13との関係や、妻からの過去の家庭内暴力の訴えが新たに明るみに出たことが背景です。一方、ガルシア氏の弁護士は適正な法手続きの保障を求めており、米国内では人権と法の支配の観点から議論が続いています。
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トランプ大統領、国家安全保障担当補佐官にルビオ氏を指名、ウォルツ氏を国連大使に
2025-05-01 21:36
政治2025年5月1日、トランプ大統領は国家安全保障担当補佐官のマイク・ウォルツ氏を国連大使に指名し、国務長官のマルコ・ルビオ氏を暫定的に国家安全保障担当補佐官に任命しました。ウォルツ氏は、機密情報を含むSignalチャットに誤ってジャーナリストを追加した「シグナルゲート」事件で批判を受けていました。ルビオ氏は現在、国務長官、国家安全保障担当補佐官、USAID長官代理、米国公文書館長代理の4つの役職を兼任しています。
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下院民主党内に波紋、トランプ弾劾推進の単独行動
2025-05-01 20:39
政治米下院民主党のシュリ・サネダー議員が、党指導部の支持なしにトランプ大統領の弾劾決議案を提出し、党内で混乱が広がっています。4人の議員が共同提案者として名前を外し、リーダーシップの承認がなかったことに不満が噴出。弾劾理由には職権乱用や専制などが挙げられていますが、タイミングや手続きに疑義が呈されています。サネダー氏は地元での対抗馬の出馬表明を受け、注目を集めようとした意図があるとも指摘されています。
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トランプ氏、国家安全保障担当補佐官をまた交代へ
2025-05-01 19:57
政治トランプ政権下で国家安全保障担当補佐官の交代が相次いでおり、今回のマイケル・ウォルツ氏の退任で6人目となります。ウォルツ氏は「シグナルゲート」と呼ばれる通信アプリを巡る問題で信頼を失い、国連大使に横滑りする形での人事となりました。歴代政権と比べても異例の頻度での交代劇となっており、政権内の混乱を象徴しています。
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トランプ氏、補佐官退任のウォルツ氏を国連大使に指名
2025-05-01 19:47
政治トランプ大統領は、国家安全保障補佐官を退任するマイケル・ウォルツ氏を新たに国連大使に指名しました。この人事は「シグナルゲート」と呼ばれる情報漏洩疑惑を背景に、政権内での立場を失ったウォルツ氏の処遇として行われました。サプライズの発表により、国務省の報道官も記者からの質問で初めて知るという混乱が生じています。ウォルツ氏の承認には議会での厳しい審査が予想されます。