エミュレータの黒画面バグを12年越しに解決
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IT・ネットWindows 7以降で発生していた68k Macエミュレータ「Basilisk II」の黒画面バグについて、原因はホストOS上でのROMとRAMのメモリアドレスの順序に起因していたことが明らかにされました。ROMのアドレスがRAMより下になると、Macエミュレータ内部のスロットマネージャが誤作動し、ビデオドライバが読み込まれず黒画面になるという問題です。著者はこの問題を修正し、Basilisk IIは安定動作するようになりました。