Macアプリ起動遅延の正体はマルウェアスキャンだった
🕒
🔗
元記事を見る
カテゴリ
IT・ネットMac上でXcodeやFileMergeなど一部アプリの起動が極端に遅い原因が、macOSのセキュリティプロセスsyspolicydによるマルウェアスキャンであることが判明しました。YARAエンジンを使用してアプリやライブラリを検査しており、大規模アプリほど遅延が顕著です。SIP(System Integrity Protection)を無効化することでこのスキャンを回避できるものの、一般ユーザーには推奨されません。Appleのセキュリティ設計に対する批判が高まりそうです。