「報道と警察」の記事一覧
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ニュースと警察の連携が生む“コパガンダ”とは
2025-05-14 23:39
社会市民権弁護士アレック・カラカツァニスによる著書『Copaganda』は、メディアと警察が共同で市民の恐怖を煽り、刑罰制度への依存を正当化する仕組みを明らかにします。選択的な報道により、犯罪が減少していても市民の間に不安を植え付け、政策決定に影響を与える「モラル・パニック」を解説。著者は、こうした構造が警察予算の拡大や貧困層への監視強化を招くと警鐘を鳴らしています。
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