「教皇選出」の記事一覧
-
米国出身の教皇レオ14世誕生
2025-05-08 16:30
国際バチカンの教皇選出会議で、米国イリノイ州出身のロバート・プレボスト枢機卿がローマ教皇に選出され、教皇レオ14世として就任しました。彼は南米での宣教師活動やペルーでの司教経験を経て、バチカンで司教人事を担当していた実績を持ちます。就任直後の演説では世界平和を訴え、故フランシスコ教皇への敬意も表明しました。各国首脳から祝辞が相次ぎ、教皇としての国際的な役割への期待が高まっています。
-
法王選出ならず、バチカンで黒煙上がる
2025-05-07 21:47
国際バチカンのシスティーナ礼拝堂で始まった新教皇選出のコンクラーベで、初日の投票は決着せず、黒煙が煙突から上がりました。133人の枢機卿は秘密投票を行い、3分の2以上の票を得た者が新教皇に選ばれます。今回のコンクラーベは前教皇フランシスコの死去を受けたもので、各国の候補者が取り沙汰される中、教会の方向性を巡る議論も注目されています。次回投票は翌日に予定されています。
-
2025年コンクラーベ、初回投票で新教皇選出ならず
2025-05-07 19:02
国際バチカンで行われている2025年の教皇選出会議(コンクラーベ)では、初回投票で新教皇が選出されず、黒い煙がシスティーナ礼拝堂の煙突から上がりました。近年のコンクラーベは通常2〜3日で終了しており、次回の投票で白い煙が上がる可能性があります。コンクラーベは厳格な秘密保持の下で行われ、80歳未満の枢機卿135人が投票資格を持っています。新教皇が選出されると、「ハベムス・パパム(我らに教皇が与えられた)」の宣言とともに、サン・ピエトロ大聖堂のバルコニーに姿を現します。
-
バチカン新教皇選出へ カトリックの枠を超える影響力
2025-05-01 09:00
国際5月7日、バチカンで次期教皇を選出するコンクラーベが始まります。教皇は12億人以上のカトリック信者の精神的指導者であるだけでなく、地球規模での外交や社会課題にも影響を与える存在です。前教皇フランシスコは気候変動、難民、LGBTQの権利、貧困撲滅などに注力し、非カトリック層にも強い影響を及ぼしました。今後の選出は世界的にも注目されています。