「労働市場」の記事一覧
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エンジニアとしての成長と現実の乖離
2025-05-15 13:07
社会著者は大学卒業後、情熱を持ってオープンソース開発に注力してきましたが、現実の就職市場ではその努力が正当に評価されず、最終的にはLeetcode対策を選びました。キャリア初期は創造性と貢献を重視していましたが、最終的に形式的な履歴書の更新や大企業での勤務経験の方が市場価値として重視される現実に直面。自身の技術的成長と幸せは過去にあったという皮肉を含んだエッセイとなっています。
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米国で働きたい外国人が減少
2025-05-13 10:00
経済Indeedの最新レポートによると、米国外から米国の求人にアクセスする求職者の割合が2023年8月の2.4%から2025年3月には1.7%へと大きく減少しました。これは労働市場の冷え込みと、トランプ政権下でさらに強化された移民制限政策の影響とみられます。特に医療や建設など移民労働者に依存する業界では人手不足が懸念されています。他国でも同様の傾向がみられ、グローバルな労働流動の低下が顕著です。
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マクドナルド、米国で37万5千人を新規雇用へ
2025-05-12 21:47
経済マクドナルドは2025年夏に米国内で最大37万5千人を新規雇用すると発表しました。これは同社最大級の雇用拡大で、経済回復への期待と店舗拡大を背景としています。近年のインフレや経済不安で消費者が節約傾向にある中、人材投資を通じて業績改善を図ります。また、教育支援制度「Archways to Opportunity」の成果も紹介されました。
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日本の若者、ホワイトカラーより建設業志向が強まる
2025-05-08 02:10
社会日本では、大学卒のホワイトカラー職の魅力が薄れ、建設業などブルーカラー職に注目が集まっています。元サラリーマンで建設業に転職したユーチューバー井上慎吾氏は、現場作業の報酬や独立後の収入の高さを紹介。かつては「3K」と敬遠されていた職種も、今では待遇が改善され、年収1,000万円を超える事例も珍しくありません。終身雇用の崩壊と高学歴の価値低下を背景に、若者の職業観が変化しています。
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AIは労働を減らすどころか新たな仕事を生んでいる?
2025-05-03 13:14
社会デンマークの労働市場に関する研究によれば、ChatGPTなどのAIチャットボットは急速に導入されたものの、賃金や労働時間にはほとんど影響を与えていないことが判明しました。むしろ、AIの導入により新たな業務が生まれ、時間短縮の効果が相殺される場面もあるといいます。教育や品質確認などでのAI対応業務が増えたことが要因とされ、AIの労働影響は一筋縄ではいかない現実が明らかになっています。
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日本の失業率、2年ぶりに改善傾向
2025-05-02 12:37
経済2024年度の日本の失業率が2年ぶりに改善し、平均2.5%となったことが発表されました。雇用者数は約370万人増加し、過去最多に。業種別では情報通信や宿泊・飲食業で求人が増加した一方、小売や娯楽サービスでは減少しました。慢性的な人手不足の影響が続く中、安定した労働市場の維持が求められています。月次ではわずかに悪化したが、年間を通しては明るい兆しが見えています。
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日本の失業率、2.5%に改善
2025-05-02 06:52
経済2024年度の日本の平均失業率は2.5%に改善し、2年ぶりの好転となりました。雇用者数は過去最多を記録し、労働力不足が続いている状況を反映しています。一方で求人倍率は2年連続で低下しており、業種によって回復に差が出ています。情報通信や宿泊・飲食業は増加傾向にあるものの、小売や娯楽サービスは減少。構造的な人手不足が続く見通しです。
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AIはエンジニアを置き換えるのか?実体験からの議論
2025-04-29 11:32
IT・ネット企業がAI導入によりエンジニアの採用を抑制しているとの声がある一方、実務レベルではAIは補助的な存在にとどまっているという開発者の意見も多い。
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生成AIは賃金にも雇用にも影響なし、経済学者が実証
2025-04-29 10:08
経済生成AIが急速に普及する中でも、デンマークでの調査によれば、賃金や労働時間に有意な変化は見られなかった。労働時間削減は平均で2.8%と限定的で、新たな業務も発生している。