「陸上競技」の記事一覧
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ポーランドの走高跳選手、ドーピングで2年の出場停止
2025-05-20 21:44
スポーツポーランドの走高跳選手ノーベルト・コビエルスキが、禁止薬物ペンテドロンの陽性反応により2年間の出場停止処分を受けました。彼はパリ五輪出場資格を持っていましたが、処分により代表から外れました。2024年欧州選手権の成績も無効とされ、処分は2024年7月に遡って適用されます。競技力のピークを迎えていた選手の処分は、陸上界にとっても大きな衝撃となっています。
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東京開幕戦でリチャードソン4位に沈む
2025-05-18 08:09
スポーツ東京で行われた陸上大会の女子100mで、米国のシャカリ・リチャードソンが11.47秒で4位に終わりました。大会は世界選手権の前哨戦として注目され、オーストラリアのブリー・リッゾが優勝。男子では日本の柳田大樹が100mを10.06秒で制しました。また、ウクライナのマフチクが女子走高跳、北口榛花が女子やり投で優勝。世界各国のトップ選手たちが集い、各種目で白熱した戦いが繰り広げられました。
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マフチク、東京でウクライナの強さを示す意気込み
2025-05-17 20:38
スポーツ女子走高跳の金メダリスト、ヤロスラヴァ・マフチク選手が東京でのグランプリに出場し、世界選手権に向けた調整とともに、ウクライナの抵抗の象徴としての役割を果たしたいと語りました。彼女は戦争下でも競技を続け、祖国に希望と喜びを届けたいと述べています。今回の大会は観客ありの開催となり、彼女にとってはファンとの貴重な交流の場にもなります。
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フレーザー=プライス、若手クレイトンに敗北
2025-05-16 21:02
スポーツカタール・ドーハで行われたダイヤモンドリーグで、38歳のジャマイカ人スプリンター、シェリー=アン・フレーザー=プライスが、20歳のティア・クレイトンに敗れました。クレイトンは女子100メートルで世界最速の10.92秒を記録し、姉妹のティナも2位に入りました。男子800メートルではボツワナのマサレラが世界最速タイムをマークするなど、若手選手の台頭が目立つ大会となりました。
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キピエゴン、女子初の4分切りマイル挑戦へ
2025-04-29 01:28
スポーツケニアの陸上選手フェイス・キピエゴンが、女子として初の1マイル4分切りを目指して挑戦。ナイキの全面支援を受け、科学的トレーニングと専用装備で歴史的挑戦に臨む。