「オーストラリア」の記事一覧
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豪ホッケー選手、薬物問題から復帰 代表チームに再招集
2025-05-09 00:44
スポーツオーストラリアのフィールドホッケー選手トム・クレイグが、パリ五輪中の薬物購入未遂による6か月の出場停止を経て代表に復帰しました。昨年の準々決勝敗退後、クレイグはパリでの逮捕を経て、ドイツでのプレーを続けながら再起を図ってきました。東京五輪の銀メダリストでもある彼は、欧州での試合に向けてチームに合流予定で、感謝の気持ちを強調しています。
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豪アルバニージー首相、トランプ大統領と関税・安全保障で会談
2025-05-05 03:36
国際オーストラリアのアルバニージー首相は選挙で再選後、トランプ米大統領と関税やAUKUS防衛協定について「温かく前向きな」会談を行ったと述べました。豪州ではコスト上昇とトランプ政策への懸念が有権者の重要課題とされ、特に米国による10%関税は物議を醸しています。一方でトランプ氏はアルバニージー首相を評価し、今後の直接対話に意欲を示しました。両国の関係は通商と安全保障の両面で重要性を増しています。
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豪労働党が再選、米中関係を最重要課題に
2025-05-04 05:45
政治オーストラリアの総選挙で、労働党が過去20年で初の連続政権を達成し、議会多数を拡大しました。アルバニージー首相は「団結の政治」を掲げ、再選を果たしました。選挙では生活費高騰への不満と共に、トランプ前大統領による関税政策や米中対立への懸念が焦点となりました。財務相チャーマーズ氏は、米中関係の不確実性が経済に影を落としていると指摘し、今後の外交と経済戦略に注目が集まっています。
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豪州総選挙で労働党が勝利見込み、トランプ懸念も影響
2025-05-03 20:41
国際オーストラリア総選挙で、アルバニージー首相率いる中道左派の労働党が勝利すると報じられました。生活費上昇への不満やトランプ前米大統領への懸念が、有権者の投票行動に影響したと分析されています。保守派のダットン党首は議席を失う見通しで、政権交代の可能性が高まっています。米国政治の影響力の大きさも浮き彫りとなりました。
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豪州総選挙、物価高とトランプ政策が争点に
2025-05-03 05:03
国際オーストラリアで総選挙が実施され、アルバニージー首相率いる与党・労働党が優勢とみられています。選挙戦では、生活費の高騰や米国トランプ前大統領の通商政策が大きな争点となりました。野党は移民抑制や公務員削減を掲げていますが、有権者の間ではトランプ氏への懸念が反映された形となっています。結果は連立政権の可能性も指摘されています。
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豪総選挙前に両党首が“格下”を自称、支持拡大狙う
2025-05-02 10:11
政治オーストラリア総選挙を前に、与党労働党のアルバニージー首相と野党連合のダットン党首がともに「格下」を自称し、支持拡大を狙っている。若年層の増加や住宅政策、エネルギー政策などが争点。労働党は再生可能エネルギー重視、保守連合は原発導入を訴える。選挙結果は国内の経済政策や対米姿勢にも影響を及ぼすとみられる。
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豪州女性、毒キノコ殺人事件で裁判開始
2025-04-30 07:19
社会オーストラリアのエリン・パターソン被告が、元夫の家族3人を毒キノコで殺害、1人に重傷を負わせた容疑で裁判にかけられている。昼食会で出されたビーフウェリントンに猛毒のデスキャップが含まれていたとされ、被告自身や子どもは食事を避けていた。被告は無罪を主張しており、動機や意図を巡る法廷の争点に注目が集まっている。
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Australian stands trial charged with murdering ex-husband's relatives with poisonous mushrooms
2025-04-30 07:19
社会オーストラリアの女性が、元夫の親族3人を毒キノコで殺害、1人に殺人未遂を行った罪で裁判に。被告はビーフ・ウェリントンに猛毒のデスキャップを混入し提供。自身や子どもには別の料理を用意していたとされる。動機や故意性を巡る証言が焦点となり、事件は国内外で大きな注目を集めている。
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豪財務相、AAA格付け懸念を一蹴
2025-04-28 07:01
経済オーストラリア政府は選挙公約による支出拡大にもかかわらず、AAA格付け維持に自信を示した。財政健全性を確保していると強調している。