「ユーザー体験」の記事一覧
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LLMの本当の価値は「知性」よりも「忍耐」か
2025-05-17 10:57
IT・ネット多くの人々にとって、大規模言語モデル(LLM)の魅力は知性よりも「忍耐力」にあるかもしれません。ChatGPTなどのAIは、24時間対応、非批判的、疲れ知らずという特性から、個人の悩み相談や疑似的なセラピー用途に広く利用されています。こうした特性は人間には難しく、AIならではの利点といえます。ただし、依存のリスクや誤った助言の懸念もあり、注意が必要です。
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AIがUIを生成する未来:会話体験の進化
2025-05-16 09:23
IT・ネットAIとの対話において、テキストベースの限界を補うために、動的にUIコンポーネントを生成する手法が提案されています。ユーザーの意図に応じてフォームやボタン、テーブルなどのUIを即時に構築し、精度と利便性を向上させます。このアプローチにより、AIとのやり取りがより自然で効率的なものとなり、特に複雑な業務や顧客対応に大きな効果が期待されています。
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PermitFlowの採用ページに関する技術的注意
2025-05-15 12:03
IT・ネットPermitFlowの採用情報ページはJavaScriptが有効でないと表示されない構成となっている。そのため、JavaScriptを無効にした状態ではコンテンツを閲覧することができない。ユーザーはJavaScriptを有効にして再度アクセスする必要がある。
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情報密度の高いUIを探す議論が盛り上がる
2025-05-08 13:05
IT・ネットあるユーザーが「情報密度の高いUIの良い例」を求めたところ、Y CombinatorのHacker News上で多くの反響を呼びました。モダンなUIは余白が多く情報量が少ないとの不満が多く、具体的なアプリや画面例を共有し合う形で議論が進みました。Matthew Strömによる過去の記事が数少ない参考資料として紹介される一方、検索エンジンや画像検索では十分な例が見つからないという声も上がりました。ユーザー間での実例共有が、UI設計の新たな知見を提供する場となっています。
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おすすめの副作用と「空の検索バー」
2025-05-06 20:32
文化・芸術「空の検索バー」は、ウェブ体験における意図の分散と集中力の喪失を描いた随筆です。意図しない自動補完やアルゴリズムによる推薦が、個人の選択や記憶に干渉する例から始まり、情報推薦の設計とその倫理的影響に警鐘を鳴らします。過剰な選択肢がもたらすノイズと、その先にある自由意志の揺らぎに対する警戒を論じています。
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YouTubeの新UIに批判、「ホームに動画5本、広告ばかり」
2025-04-30 15:18
IT・ネットYouTubeの新しいホーム画面UIに対し、従来よりも表示される動画数が激減し広告が目立つとの批判が広がっている。32インチの高解像度モニターでもわずか5本の動画しか表示されず、画面の1/6が広告スペースに。2019年のレイアウトでは30本の動画が並んでいた。将来的には、動画ゼロのトップページになるという皮肉交じりの予測も。広告収益重視への姿勢がユーザー体験を損なっているとの声が多い。